⑤Where am I?
お味噌汁飲みたい。
喉痛い。声掠れてる。
まさかの帰ってすぐ風邪?
寒いですね、日本。
先ほど成田に到着し、しばらく揺られて東京に戻りました。
しかし、なんで私こんなに遠回りしてるんだ??
知り合った関西圏の方は皆さん、関空発の便でした。。
今朝は4:30に起床。
ケアンズの日の出は6:25頃とのことなので、身支度&荷物のパッキングして再びラグーンへ。
薄暗い空の中、少し赤い光が見える。
急がねば!
途中、ストレッチや朝ランしてる人たちとすれ違う。
皆さんアクティブですね。
ずっとずっと端の方。
ヨットがとまってる方に向かう。
結構明るくなってきた。
そしてまたもや遭遇。
前を走ってた中年男性。
歩いたと思ったら振りかえって、汗ダラッダラに流しながら気持ち悪い笑みを浮かべてる。
おじさん: ハーイ!元気?どこから来たの?名前は?
何日滞在してるの?何する予定?
おじさん、朝ランしながら朝ナンですか。
やっぱ1人で歩いてると良いカモなんですね。
無闇に声かけてくる中年男性に要注意。
変なおじさん振り切って歩いてると、今度は息も絶え絶えなおじさん(おじいさん?)発見。
荒い息して走ってると思ったら、失速して立ち止まる。
おじさん、あなたの呼吸の仕方、倒れる一歩手前の人のそれと似てますよ。
そこまで全力で朝ランしなくても良いんじゃないですか?
朝の風景をバシャバシャ撮影。
もう見られないかもしれないし。
途中通りすぎる方々にも撮影をお願い。
そして最後に一言。
「Have a good day!」
そしたらみんなも笑顔で返してくれる。
今までこの言葉は
「よい1日をお過ごし下さい」
って意味だと思ってたんだけど、
「良い1日になりますように」
って相手の幸せを願う意味なんじゃないかなぁと思った。
そう思ったら躊躇なく、初めて会う人にでも言えるようになった。
今朝もあの面白ガイドのお兄さんお勧め2のカフェへ。ここも良い感じ!
写真だと分かりにくいけど、厚切りパンの上に、パプリカ、きゅうり、アボカドがのって、
クリームチーズがトッピングされてます。
ソースはバルサミコ!
表面カリッ、中フワッのパンにみずみずしい野菜とバルサミコソースの酸味が絶妙です。
うまいっ!!
お腹がいっぱいになったので、またお散歩。
チェックアウトは10時。
現在7:30。
まだまだ時間はたっぷりある。
メインストリートばかり歩いてたから、今度は全然行ってないところへ行こうと地図をがさがさ。
でも、ガイド本はもう持ってこなかった。
とりあえずは地図の右端の方へ。
しばらくすると何か行き止まりっぽい。
いまどこにいるのかな。
そこへ上半身裸のお兄さん。
ちょっと警戒しつつも聞いてみる。
私: Where am I?
お兄さん: えっと今はここで、こっちの方角に行くと⚪⚪に着くし、こっちだと⚪⚪だよ。どこにいきたいの?
そうですか。ありがとうございます。
良い1日になりますように。
お兄さん、満面の笑顔。
途中、テイクアウトでコーヒー購入。
このコーヒーが美味しすぎた。
なんですかこれ。
めっちゃ美味しい!!
クリーミー。温度も火傷しない優しい温かさ。
オーストラリアのコーヒーなめてた。。
ぐびぐび飲みながら、今度はラグーンとは反対方向へ。
ちょっと疲れた。大分歩いたし。そろそろ帰ろうかな。・・・でも、まだ時間あるし、、行ってみますか!
少し重い足取りでもう少し先へ。
すると視界が開けて、海が見えた。
めっちゃ、キラキラしてる。
日が上りきって、海と芝生がその光を反射してた。
疲れも忘れてひたすら海沿いを歩く。
歩いた中で一番楽しい道だった。
今日帰るんだなぁと思うと、しっかり目に焼き付けなきゃと辺りをキョロキョロ。
そしてホテルへ戻ろうと、地図を頼りに歩き出す。
しかーし、行けども行けども見慣れぬ通り名。
ここは、どこですか?
ヤバい、わからんっ!
ガソリン給油中の奥さまに道を尋ねる。
すると、教えてもらった場所、どこだと思いますか。
私がいた場所、outside mapでした。
端から端まで歩いて、地図の外に出てたようです。
奥さま: 何か乗り物できてるの?
私: いえ、徒歩です。
奥さま: ここまでいくのよね?まだ3ブロック先だけど大丈夫?
私: は、はい。大丈夫です(多分)。
自称、Hard walker の私ですが、これはかなりヘビーでした。。
なんとかホテルに帰って最後のパッキングを終え、チェックアウト。
お迎えは10:45なのでまだ時間はある。
なので、2日目にランチを食べたカフェ(ホテルから近い)でコーヒー注文。
住んでるみたいに過ごしたい、ということで選んだケアンズ。
シドニーほど都会じゃないし、街も小さいし、ほとんどの人がいい人。
歩いてるとよく日本語も耳にするし、店員さんも日本人だったりする。
海外なんだけど、日本にいるかのような錯覚を覚える。
住むだけなら簡単なんだろうな。
カフェ行って、欲しいもの言って、お金払う。
相手も商売だから進んで理解してくれる。
でもそれってコミュニケーションとれてる訳じゃないし。。
本当に色んな人に親切にしてもらった。
キュランダで食べたパンケーキのお店の奥さま。
奥さま: こんにちはダーリン。メニューはこれよダーリン。注文は決まったダーリン?
ダーリン連発する奥さま、あなたのお店のパンケーキは私にはちょっと甘くて大きすぎました。。
昨日のフレッシュジュースの店員さん。
私に危険を知らせてくれてましたね。
変なオヤジと話してたとき、さりげに私たちの机の汚れを拭きに来てくれた。
そのとき、
オヤジ: different
って呟いてた。あとあと考えたら、店員さんに対して、「変なことしないよ」って言い訳してたのかも。
地図外にいたとき、地図もってキョロキョロしてた私に、大声だして大丈夫か聞いてくれたバスの運転手さん。
朝ランしてるお姉さん、写真撮影お願いしたらアングルまでアドバイスくれて何枚も撮ってくれた。
皆さん本当にありがとうございます。
今回、何かすごいメッセージ性のある言葉にも出会ったような気がするんです。
って思うのも妄想癖がある私の気のせいかもしれないのですが。。
2日目、初めてラグーンを歩いてたとき、
通りすがりの奥さん: Are you seeing?
って言われた気がする。
最初なんのことかわからなかったけど、紫外線対策の大きい帽子かぶって、前が見辛くてちょいちょい直しながら歩いてたから、それを見て言われたのかも。
なので4日間のオーストラリア滞在時にもらった言葉。
私: Scary.
コウモリの時のお姉さん: It Isn't so.
街で会ったマダム: Are you lost?
ラグーンですれ違った奥さん: Are you seeing?
私: Where am I?
上半身裸のお兄さん: Where do you want to go?
私: 怖い
コウモリの時のお姉さん: そんなことないよ。
街で会ったマダム: 道に迷ってるの?
ラグーンですれ違った奥さん: ちゃんと前、見えてる?
私: 私はどこにいますか?
上半身裸のお兄さん: こっちに行けば⚪⚪だし、こっちに行けば⚪⚪があるよ。どこに行きたいの?
・・・気のせいにはしたくないな。
無事日本に帰れた私ですが、オーストラリア入国時と出国時の両方でちょっと呼ばれて待たされたんです。
1日目、空港まで迎えに来てくれたツアー会社の人に言ったら、よくあることだよと言われたのですが、
出国時のお姉さんの反応を見て、疑問が確信に変わりました。
お姉さん、私のパスポートの写真見て、クスッ。
お姉さん: そうね、眼鏡かけてるものね。
といいながらパスポート写真と私を見比べる。
※パスポート写真眼鏡あり
私はこのときコンタクト
そして通されたと思ったら、ちょっと呼ばれて待たされる。
そしてパスポート渡されて行って良いとのこと。
なんですか。就活当時の私の写真、そんなに面白いですか?
10年パスポート、もう少しで期限切れます。
そろそろ更新の時期です。
顔違ってて、当然じゃないですか?!!!
わ、笑うことないと思うんですけど。。。
まぁ、この写真、見せたくない写真ナンバーワンではありますが・・・
とまぁ、こんな感じのオーストラリア一人旅が終わりを迎えました。
一人って寂しいなぁと実は旅行に行く前、少し鬱になってたんですけど、日記がわりにFBアップして、
どうせなら私の目線で、これを見てくれた人が一緒に旅行行ってる気分になってくれたら良いなぁ
と言う感じで書いてみました。
大分変なやつですよね(笑)
でもたまには他人の目線って言うのも面白くないですか?
そして最後に少し訂正。
オーストラリア2日目のパロネラパークツアー。
マングローブ➡マンガリーフォールズ
聖堂の木➡聖堂の樹
でした!すみません。。
それでは長文にもかかわらず、この旅行紀読んでくれて一緒に旅行に行ってくれた方(いらっしゃったらですが)、ありがとうございます。
ではでは、夜も遅いのでお休みなさい。
Have a good night!
喉痛い。声掠れてる。
まさかの帰ってすぐ風邪?
寒いですね、日本。
先ほど成田に到着し、しばらく揺られて東京に戻りました。
しかし、なんで私こんなに遠回りしてるんだ??
知り合った関西圏の方は皆さん、関空発の便でした。。
今朝は4:30に起床。
ケアンズの日の出は6:25頃とのことなので、身支度&荷物のパッキングして再びラグーンへ。
薄暗い空の中、少し赤い光が見える。
急がねば!
途中、ストレッチや朝ランしてる人たちとすれ違う。
皆さんアクティブですね。
ずっとずっと端の方。
ヨットがとまってる方に向かう。
結構明るくなってきた。
そしてまたもや遭遇。
前を走ってた中年男性。
歩いたと思ったら振りかえって、汗ダラッダラに流しながら気持ち悪い笑みを浮かべてる。
おじさん: ハーイ!元気?どこから来たの?名前は?
何日滞在してるの?何する予定?
おじさん、朝ランしながら朝ナンですか。
やっぱ1人で歩いてると良いカモなんですね。
無闇に声かけてくる中年男性に要注意。
変なおじさん振り切って歩いてると、今度は息も絶え絶えなおじさん(おじいさん?)発見。
荒い息して走ってると思ったら、失速して立ち止まる。
おじさん、あなたの呼吸の仕方、倒れる一歩手前の人のそれと似てますよ。
そこまで全力で朝ランしなくても良いんじゃないですか?
朝の風景をバシャバシャ撮影。
もう見られないかもしれないし。
途中通りすぎる方々にも撮影をお願い。
そして最後に一言。
「Have a good day!」
そしたらみんなも笑顔で返してくれる。
今までこの言葉は
「よい1日をお過ごし下さい」
って意味だと思ってたんだけど、
「良い1日になりますように」
って相手の幸せを願う意味なんじゃないかなぁと思った。
そう思ったら躊躇なく、初めて会う人にでも言えるようになった。
今朝もあの面白ガイドのお兄さんお勧め2のカフェへ。ここも良い感じ!
写真だと分かりにくいけど、厚切りパンの上に、パプリカ、きゅうり、アボカドがのって、
クリームチーズがトッピングされてます。
ソースはバルサミコ!
表面カリッ、中フワッのパンにみずみずしい野菜とバルサミコソースの酸味が絶妙です。
うまいっ!!
お腹がいっぱいになったので、またお散歩。
チェックアウトは10時。
現在7:30。
まだまだ時間はたっぷりある。
メインストリートばかり歩いてたから、今度は全然行ってないところへ行こうと地図をがさがさ。
でも、ガイド本はもう持ってこなかった。
とりあえずは地図の右端の方へ。
しばらくすると何か行き止まりっぽい。
いまどこにいるのかな。
そこへ上半身裸のお兄さん。
ちょっと警戒しつつも聞いてみる。
私: Where am I?
お兄さん: えっと今はここで、こっちの方角に行くと⚪⚪に着くし、こっちだと⚪⚪だよ。どこにいきたいの?
そうですか。ありがとうございます。
良い1日になりますように。
お兄さん、満面の笑顔。
途中、テイクアウトでコーヒー購入。
このコーヒーが美味しすぎた。
なんですかこれ。
めっちゃ美味しい!!
クリーミー。温度も火傷しない優しい温かさ。
オーストラリアのコーヒーなめてた。。
ぐびぐび飲みながら、今度はラグーンとは反対方向へ。
ちょっと疲れた。大分歩いたし。そろそろ帰ろうかな。・・・でも、まだ時間あるし、、行ってみますか!
少し重い足取りでもう少し先へ。
すると視界が開けて、海が見えた。
めっちゃ、キラキラしてる。
日が上りきって、海と芝生がその光を反射してた。
疲れも忘れてひたすら海沿いを歩く。
歩いた中で一番楽しい道だった。
今日帰るんだなぁと思うと、しっかり目に焼き付けなきゃと辺りをキョロキョロ。
そしてホテルへ戻ろうと、地図を頼りに歩き出す。
しかーし、行けども行けども見慣れぬ通り名。
ここは、どこですか?
ヤバい、わからんっ!
ガソリン給油中の奥さまに道を尋ねる。
すると、教えてもらった場所、どこだと思いますか。
私がいた場所、outside mapでした。
端から端まで歩いて、地図の外に出てたようです。
奥さま: 何か乗り物できてるの?
私: いえ、徒歩です。
奥さま: ここまでいくのよね?まだ3ブロック先だけど大丈夫?
私: は、はい。大丈夫です(多分)。
自称、Hard walker の私ですが、これはかなりヘビーでした。。
なんとかホテルに帰って最後のパッキングを終え、チェックアウト。
お迎えは10:45なのでまだ時間はある。
なので、2日目にランチを食べたカフェ(ホテルから近い)でコーヒー注文。
住んでるみたいに過ごしたい、ということで選んだケアンズ。
シドニーほど都会じゃないし、街も小さいし、ほとんどの人がいい人。
歩いてるとよく日本語も耳にするし、店員さんも日本人だったりする。
海外なんだけど、日本にいるかのような錯覚を覚える。
住むだけなら簡単なんだろうな。
カフェ行って、欲しいもの言って、お金払う。
相手も商売だから進んで理解してくれる。
でもそれってコミュニケーションとれてる訳じゃないし。。
本当に色んな人に親切にしてもらった。
キュランダで食べたパンケーキのお店の奥さま。
奥さま: こんにちはダーリン。メニューはこれよダーリン。注文は決まったダーリン?
ダーリン連発する奥さま、あなたのお店のパンケーキは私にはちょっと甘くて大きすぎました。。
昨日のフレッシュジュースの店員さん。
私に危険を知らせてくれてましたね。
変なオヤジと話してたとき、さりげに私たちの机の汚れを拭きに来てくれた。
そのとき、
オヤジ: different
って呟いてた。あとあと考えたら、店員さんに対して、「変なことしないよ」って言い訳してたのかも。
地図外にいたとき、地図もってキョロキョロしてた私に、大声だして大丈夫か聞いてくれたバスの運転手さん。
朝ランしてるお姉さん、写真撮影お願いしたらアングルまでアドバイスくれて何枚も撮ってくれた。
皆さん本当にありがとうございます。
今回、何かすごいメッセージ性のある言葉にも出会ったような気がするんです。
って思うのも妄想癖がある私の気のせいかもしれないのですが。。
2日目、初めてラグーンを歩いてたとき、
通りすがりの奥さん: Are you seeing?
って言われた気がする。
最初なんのことかわからなかったけど、紫外線対策の大きい帽子かぶって、前が見辛くてちょいちょい直しながら歩いてたから、それを見て言われたのかも。
なので4日間のオーストラリア滞在時にもらった言葉。
私: Scary.
コウモリの時のお姉さん: It Isn't so.
街で会ったマダム: Are you lost?
ラグーンですれ違った奥さん: Are you seeing?
私: Where am I?
上半身裸のお兄さん: Where do you want to go?
私: 怖い
コウモリの時のお姉さん: そんなことないよ。
街で会ったマダム: 道に迷ってるの?
ラグーンですれ違った奥さん: ちゃんと前、見えてる?
私: 私はどこにいますか?
上半身裸のお兄さん: こっちに行けば⚪⚪だし、こっちに行けば⚪⚪があるよ。どこに行きたいの?
・・・気のせいにはしたくないな。
無事日本に帰れた私ですが、オーストラリア入国時と出国時の両方でちょっと呼ばれて待たされたんです。
1日目、空港まで迎えに来てくれたツアー会社の人に言ったら、よくあることだよと言われたのですが、
出国時のお姉さんの反応を見て、疑問が確信に変わりました。
お姉さん、私のパスポートの写真見て、クスッ。
お姉さん: そうね、眼鏡かけてるものね。
といいながらパスポート写真と私を見比べる。
※パスポート写真眼鏡あり
私はこのときコンタクト
そして通されたと思ったら、ちょっと呼ばれて待たされる。
そしてパスポート渡されて行って良いとのこと。
なんですか。就活当時の私の写真、そんなに面白いですか?
10年パスポート、もう少しで期限切れます。
そろそろ更新の時期です。
顔違ってて、当然じゃないですか?!!!
わ、笑うことないと思うんですけど。。。
まぁ、この写真、見せたくない写真ナンバーワンではありますが・・・
とまぁ、こんな感じのオーストラリア一人旅が終わりを迎えました。
一人って寂しいなぁと実は旅行に行く前、少し鬱になってたんですけど、日記がわりにFBアップして、
どうせなら私の目線で、これを見てくれた人が一緒に旅行行ってる気分になってくれたら良いなぁ
と言う感じで書いてみました。
大分変なやつですよね(笑)
でもたまには他人の目線って言うのも面白くないですか?
そして最後に少し訂正。
オーストラリア2日目のパロネラパークツアー。
マングローブ➡マンガリーフォールズ
聖堂の木➡聖堂の樹
でした!すみません。。
それでは長文にもかかわらず、この旅行紀読んでくれて一緒に旅行に行ってくれた方(いらっしゃったらですが)、ありがとうございます。
ではでは、夜も遅いのでお休みなさい。
Have a good night!
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